F1バレンシア合同テストは2日目。


2日目とはいうものの、初日はルノーとウィリアムズしか参加しておらず、実質的には2日目がバレンシアテストの本格的な開始と言える。


バレンシアテストに参加しているのは資金難で去就が危ぶまれているスーパーアグリF1チームを除く10チーム。



ちなみにバレンシアは今シーズンからヨーロッパGPと称してF1のカレンダーに組み込まれているが、レースが開催されるのは現在テストが行われているバレンシアのサーキットではなく、市街地での特設サーキットにて行われることになっている。



2日目の結果は以下。



1位  フェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)

2位  キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)

3位  ニコ・ロズベルグ(AT&TウィリアムズF1チーム)

4位  ヘイキ・コバライネン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)

5位  ペドロ・デ・ラ・ロサ(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)

6位  フェルナンド・アロンソ(ING・ルノーF1チーム)

7位  中嶋一貴(AT&TウィリアムズF1チーム)

8位  セバスチャン・ベッテル(スクーデリア・トロ・ロッソ)

9位  マルコ・アスマー(BMWザウバーF1チーム)

10位 セバスチャン・ブーデ(スクーデリア・トロ・ロッソ)

11位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)

12位 ヤルノ・トゥルーリ(パナソニック・トヨタ・レーシング)

13位 ディビット・クルサード(レッドブル・レーシング)

14位 ティモ・グロック(パナソニック・トヨタ・レーシング)

15位 ビタントニオ・リウッツィ(フォース・インディアF1チーム)

16位 アレキサンダー・ブルツ(ホンダ・レーシングF1チーム)




新車F2008の完成度の高いフェラーリの2台が相変わらずの速さを見せてワン・ツー体制。


中嶋一貴もニコ・ロズベルグには遅れをとったものの7位とまずまずのタイムをマークしているようだ。


ホンダ・レーシングF1チームに移籍後、初のテスト参加となったアレキサンダー・ブルツは16位と最下位。


使用しているマシンが昨年型の失敗作であるRA107とはいえフォース・インディアより遅いということは大問題だろう。


バルセロナ、バレンシアと共通して目を見張るのがスクーデリア・トロ・ロッソの速さ。


セバスチャン・ブーデとセバスチャン・ベッテルのコンビが機能して戦闘力を大きく高めているように現在の所は感じられる。


テストでの速さがシーズンでのマシンの完成度に完全に比例するわけではないが、好調のまま推移すればチームのモチベーションが高まるだけに今シーズンのスクーデリア・トロ・ロッソは注目だろう。