先日、チームオーナーの鈴木亜久里氏がチームの株式の50パーセントを売却したとの報道がなされた。


スーパーアグリF1チームの資金繰りに関しては昨シーズンのSSユナイテッドによるスポンサーマネーの不払いから判明しているので株式売却に関してはそこまで驚きはなかった。



しかし、この株式売却報道をスーパーアグリF1チームのマネージング・ディレクターのダニエル・オーデット氏は真っ向から否定している。


オーデット氏のコメントは以下。


「アレハンドロ・アガク氏とは最近話しもしておらず、関係も断っている」



このコメントから察するにアガク氏がスーパーアグリF1チームの株式購入を目論んでいたことは間違いないであろう。


先週のバルセロナテストには途中からマシンの部品が届かなくなり途中から不参加。


そして今週のバレンシアテストも不参加とスーパーアグリF1チームの資金繰りの苦しさが解決したとは思えない。



なにより気にかかるのが、いまだに正式に今シーズンのドライバー2人を発表していないということだ。


FIAのエントリーリストに名前の挙がっていた佐藤琢磨とアンソニー・ディビットソンとはいまだに契約交渉中ということでチームが開幕戦のオーストラリアGPのグリッドに並ぶことができるのかどうかが本当に心配になってきた。