昨年の最終戦前にドライバーとしてのF1生活を打ち切ったものと思われていたアレキサンダー・ブルツがホンダ・レーシングF1チームに加入することが発表された。


ブルツのホンダ・レーシングF1チームでの役割はテストドライバー兼リザーブドラバーということでマシンのテストを中心にブルツの知識を生かしていく役職になるようだ。


ブルツは理工学の知識がエンジニア並に豊富ということで今シーズンはドライバーからはなれてウィリアムズF1チームでドライバーをテクニカルな面でサポートする役職に就任するのではないかと言われていただけに今回のホンダ・レーシングF1チームへの移籍は驚きだ。




今回の決定についてチームプリンシパルのロス・ブラウンとアレキサンダー・ブルツのコメントは以下(オートスポーツウェブより)


ロス・ブラウン(チーム・プリンシパル)


「F1で11年間のキャリアを積んできたアレックスは、高い戦闘力のマシンを開発していく上で、その計り知れない経験の深さを証明してくれるだろう。アレックスは、彼にとって初めてとなるホンダのテストで、RA108を走行する前に、まずRA107に乗り、チームとマシンに慣れることから始める。これから彼と一緒に仕事ができることを楽しみにしている」


アレキサンダー・ブルツ(テスト兼リザーブドライバー)

「ホンダはモータースポーツにおいて数々の栄光があり、この歴史を築く上で、自分自身が一助となることを大変名誉なことと思っている。このチームをさらに押し上げていくための開発に参加することは、重要な役割であり、本当に素晴らしい機会だと思う。これまでに所属していた3チームはワールドチャンピオンを獲得しており、これまで培った経験により、ホンダに貢献できると思う」




ブルツの獲得により、レギュラードライバーであるジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロの負担は相当に軽減ざれることが予想されるので、余剰分の力をレースで発揮してチーム躍進へ力を尽くしてもらいたいものだ。