これはまだイタリアなど欧州の一部での噂だが、我等がインテルが関わっているので気になる話題。
バロンドールを獲得して鳴り物入りでチェルシーに移籍したものの、これまではミランでの活躍ぶりとは考えられないくらい低迷しているウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコをインテルが1月の移籍市場で獲得しようとしていると伝えられている。
またこの理由が面白い。
インテルのモラッティ会長はお気に入りであったブラジル代表FWロナウドをライバルのミランに取られてしまったことの復讐にミランに在籍していたシェフチェンコを獲得することによりロナウドの恨みを晴らそうと考えているということらしい。
このような話題も以前のモラッティ会長であれば信憑性があったものの、最近のモラッティ会長はクラブを私物化する様相は見えないだけに復讐のためだけに選手を獲得するということは考えられない。
さらにシェフチェンコが仮にインテルに移籍してきたとしてどのように扱うのかという問題。
インテルのFW陣はイブラヒモビッチ、クレスポ、スワソ、クルス、アドリアーノと5人が所属しており競争ははっきり言ってチェルシーと比較にならないくらい激しい。
チェルシーに所属していた方がまだインテルに移籍してくるよりも出番は多くもらえるだろう。
チームのコミュニュケーションを乱しかねないだけに1月に大物の補強は必要ない。
アルゼンチン代表DFワルテル・サムエルとポルトガル代表DFリカルド・カルバーリョの交換トレードも同様の理由で必要ない。
インテルの戦力は間違いなく最強だ!!