WRCもいよいよ最終戦となる第16戦ラリーGB。


このラリーは先ごろヘリコプターの墜落事故でなくなったコリン・マクレーの母国でのイベントということでギャラリーは熱狂と共に追悼の思いも大きく持っているはずである。


初日トップに立ったのはBPフォードのミッコ・ヒルボネン。


このラリー・GBがWRC参戦150戦目であり、逆転で3度目のドライバーズタイトルを狙うマーカス・グロンホルム(BPフォード)は2位となっている。


グロンホルムが優勝したとしても5位以内に入れば4年連続でのワールドタイトルが決定するセバスチャン・ロウブ(シトロエン・トタル)は極力リスクを減らした走りに徹している模様。


とはいうものの現在3位で改めてロウブの速さを認識させられる結果となっている。


ロウブがリタイア以外で6位以下になるとは思えないのでリタイアさえしなければロウブの4年連続のタイトルは決定的といえるだろう。


しかし何が起こるかわからないラリー・GBだけにまだまだ残り2日で状況が大きく変化する可能性もある。


グロンホルムは自身の引退の有終の美を、ロウブはチームボスのギ・フレクランの有終の美を飾りたいだろうから両ドライバーともに譲れまい。