11月16日にイギリス・ロンドンで行なわれたFIA国際控訴裁判所は最終戦ブラジルGPにおいてAT&TウィリアムズF1チームとBMWザウバーF1チームに燃料温度における違反があったとされるボーダーフォン・マクラーレン・メルセデスの控訴を棄却した。



これにより最終戦からかなりの期間をへてフェラーリのキミ・ライコネンのタイトルがようやく正式に決定した。


今回の裁定にマラネロのフェラーリは満足感を表明。


一方のマクラーレン・メルセデスはチームCEOのマーティン・ウィットマーシュがルールの明確化を臨むというコメントを発表している。


そもそもスパイ事件を引き起こし、ブラジルGPでもタイアを規定数以上使用するなどルールを違反しまくっているマクラーレン・メルセデスのマーティン・ウィットマーシュが言うべき言葉ではないとも思うことも確かであるが、ファンにルールが明確にわかるようにすることは今後のF1の課題とも言えるだろう。


密室による会議でさまざまなレギュレーションが決定されるF1は他のモータスポーツに比較すると驚くほどに閉鎖的だと感じられる。


レース前のピットの様子を比較すれば明らかなことだろう。


DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)のように毎イベントごとにドライバーパレードを実施しろまでは要求しないが、もう少しファンとチームとの距離を近づける努力は間違いなくすべきであろう。