チャンプカー・ワールドシリーズはオーストラリア・サーファーズパラダイスでの第13戦。
優勝したのは3年連続タイトル獲得中で来シーズンからスクーデリア・トロ・ロッソでF1へ移籍するセバスチャン・ブーデ(ニューマン・ハース・ラニガンレーシング)
ブーデはこの優勝で最終戦を待たずして史上初の4年連続のチャンプカーワールドシリーズのタイトルを獲得した。
ブーデが来シーズンからF1で所属するトロ・ロッソはレッドブルの兄弟チームであるがこのところはフェラーリエンジンが好調なのか、なかなか好調なだけにブーデがF1でどの程度のパフォーマンスを見せてくれるかに期待したい。
それにしてもブーデのチャンプカー4年間で30勝は凄い。
なぜこれほどの人材がこれまでF1にスカウトされなかったのか不思議でならない。
やはりフランス人ということが原因だろうか?