本日の深夜1時より行われたF1最終戦ブラジルGP決勝戦。
優勝したのは2番手からスタートしてキミ・ライコネンで今シーズン6勝目。
タイトル争いのライバルであるフェルナンド・アロンソが3位、ルイス・ハミルトンが7位に終わったためにライコネンが最終戦で大逆転の末に初のワールドタイトルを獲得した。
先週28歳の誕生日を迎えていたライコネンにとってはタイトルがバースデープレゼントという最高の形でシーズンを締めくくることが出来た。
フェラーリはこれでドライバーズとコンストラクターズの2冠を獲得。
マクラーレン・メルセデスはスパイ疑惑でコンストラクターズを、最終戦でドライバーズとほぼ手中にしていた2冠が手から滑り落ちていってしまった。
ブラジルGPがデビュー戦となった中嶋一貴は見事に完走して10位でフィニッシュ。
チームメイトのロズベルグが4位に入っているだけに成績で見劣りすることは確かだが、まずはF1に足跡を残したことを称えたいものだ。
2008年シーズンは3月16日にメルボルンで開幕。
さてこれからは楽しいストーブリーグが待っている。
兎にも角にもアロンソの動向に注目だ。