昨日も行われたCLグループステージ第1節。
我らがインテルが登場ということで本当に楽しみにしていたのであるが、試合後はまさに絶句・・・・・
グループ内で最も弱いと思われていたフェネルバフチェにアウェーとはいえ1-0で負けるという最悪のスタートとなってしまった。
この敗北スタートは昨シーズンの開幕戦でスポルティングに負けたのと全く同じ。
今回の負けでよく分かったのはマンチーニがスクデットは獲得できる監督ではあるが、ビックイヤーを獲得する監督としては明らかに力不足であるということだ。
マッシモ・モラッティ会長も自分の就任時期にビックイヤーが欲しいのであればチェルシーを退団したジョゼ・モウリーニョの獲得を本気で検討するべきだ。
モウリーニョは選手経験こそないが、監督としては選手の統率力、メディアへの対応とすべての面でマンチーニを凌駕している。
昨日の結果は以下。
レンジャーズ(スコットランド)2-1シュトゥットガルト(ドイツ)
バルセロナ(スペイン)3-0リヨン(フランス)
ローマ(イタリア)2-0ディナモ・キエフ(ウクライナ)
スポルティング(ポルトガル)0-1マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
PSVアイントホーフェン(オランダ)2-1CSKAモスクワ(ロシア)
フェネルバフチェ(トルコ)1-0インテル(イタリア)
アーセナル(イングランド)3-0セビージャ(スペイン)
スラビア・プラハ(チェコ)2-1ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
インテル戦の次に注目していたバルセロナvsリヨンはバルセロナが新加入のフランス代表FWティアリ・アンリのゴールなどで3-0でリヨンを圧倒。
リヨンは昨シーズンまでのリーグ6連覇の力が全く感じられず、明らかに戦力がダウンしていた。