昨日フランス・パリのFIA本部で開催された世界モータースポーツ評議会(WMSC)。


新たに提出された166ページにも及ぶ新証拠に基づいて公聴会が行われた結果、前回のWMSCから一転してマクラーレン・メルセデスに有罪の裁定が下されることになった。



マクラーレン・メルセデスに言い渡されたのは今シーズンのコンストラクターズポイント剥奪と罰金1億ドル。


フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンのドライバーズポイントに関しては剥奪されることはなく、ドライバーズタイトルだけはまだチームにチャンスが与えられることになった。


コンストラクターから除外されることでマクラーレン・メルセデスは今シーズン終了後に受け取ることができる分配金が大きく減少することになり、罰金の1億ドルとともにスパイ事件により多額の損失を被ることになった。


マクラーレン・メルセデスのCEOであるマーティン・ウィットマーシュは今回の裁定について控訴する可能性を示唆しているが、控訴しても今以上に証拠が出てくる可能性もあり、チームにとってプラスになるかマイナスになるかは不明だ。


今回のWMSCに関してのFIAの正式発表は14日に改めて行われるということだ。


F1第14戦ベルギーGPは本日から開幕するのであるが、週末はレースどころではない状況になりそうだ。