セリエAは第2節。


開幕戦でホームゲームでありながらドローに終わったインテルにシーズンチケットを購入している私は激怒していたのであるが今節でエンポリに勝利したことで多少なりとも気分も収まってきた。


ライバルクラブはいずれも好調でユベントスは3-2でカリアリに勝利し、ローマも3-0でシエナに勝利している。


UEFAスーパカップのために日程が過密になるミランは本日ゲーム開催となるのでまだ2試合を消化していない。



ライバルで現在の段階で最も恐ろしいのは間違いなくローマだろう。


トッティを最前線に配置するルチアーノ・スパレッティ監督のいわゆるゼロトップは完成の域に達しており、その強さは昨シーズンの比ではないだろう。


インテルがセンターバックにキブーを獲得したとはいえ現在のローマであれば簡単に打ち破られてしまいそうなほどもすさまじい攻撃力だ。


そのローマは4節にユベントスと対戦するのでまずはビッククラブに今シーズンのゼロトップがどの程度機能するのか楽しみに見ていきたいものだ。



第2節の結果は以下。



エンポリ0-2インテル

トリノ2-2レッジーナ

アタランタ2-0パルマ

ウディネーゼ0-5ナポリ

ローマ3-0シエナ

リボルノ2-4パレルモ

カターニャ0-0ジェノア

カリアリ2-3ユベントス

サンプドリア0-0ラツィオ