チャンプカー・ワールドシリーズの第10戦がロードアメリカで開催された。
優勝したのはつい先日来シーズンのスクーデリア・トロ・ロッソ加入が発表されたばかりのセバスチャン・ブーデ(ニューマン・ハース)でポール・トゥ・ウィンを飾る圧倒的な強さを見せて改めて早さを見せ付けた。
ブーデとタイトル争いを繰り広げているロバート・ドーンボス(ミナルディチーム・USA)、ウィル・パワー(チーム・オーストラリア)はともに下位に沈んだためにブーデの4年連続タイトルの可能性が高くなってきた。
当然のことながらチャンプカー・ワールドシリーズでこれまでに4年連続でタイトルを獲得したことのドライバーは存在しないだけにブーデはアメリカに偉大な記録を残して自分のホームグラウンドであるヨーロッパに凱旋することになりそうだ。
ブーデには何か他のドライバーからはなかなか感じられないインテリジェンスを感じるだけに、F1へ行っても知的な走りで私たちを魅了してもらいたい。
そして是非トップチームでの活躍を期待している。
ブーデは間違いなくF1でもタイトルを争えるはずのドライバーだ。
これまでチャンスを与えなかったF1チームがいなかっただけで戦闘力の高いマシンと環境という機会さえ与えてやれば間違いなく素晴らしいパフォーマンスを発揮するはずである。