ミランはブラジルのインテルナシオナルから17歳のブラジル人FWアレシャンドレ・パトを獲得した。


驚くのはミランがインテルナシオナルに払った移籍金の額。


17歳で欧州の舞台が未経験の選手に2200万ユーロと破格の金額を投入してレアル・マドリード、チェルシー、インテルなどとのビッククラブ争奪戦を勝ち抜いた。


パトは欧州では現在のところは無名であるが、ミランが数年前にブラジル代表MFカカをサンパウロから獲得した時も無名の存在であった。


しかし現在カカはミランを象徴するスーパースターへと成長した。


果たしてパトは第2のカカとしての存在をクラブに確立することが出来るだろうか?


パトの注目されるミランでのデビュー戦はウクライナの強豪ディナモ・キエフとの親善試合だということらしい。