リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリードはアーセナルからレアル・マドリードにレンタルされていたスペイン代表ホセ・アントニオ・レジェスを完全移籍の形で獲得した。


アトレティコ・マドリードは移籍期間が解禁されてすぐにチームキャプテンのスペイン代表フェルナンド・トーレスをリバプールに60億円以上の金額で売り払っており、その多額の資金を元手に次々と強力な選手を獲得してなかなか注目の存在になりそうだ。


アトレティコ・マドリードといえばインテルに所属していた元イタリア代表クリスチャン・ビエリが得点王を獲得したクラブということでイタリア贔屓の私には嫌いなスペインで唯一の親近感の持てるチームである。


すでにベンフィカからポルトガル代表シモン・サブローサを、FCポルトからもポルトガル代表リカルド・クアレスマを獲得予定など、今シーズンのアトレティコ・マドリードは久しぶりにリーグを沸かせてくれる存在になりそうである。


マドリードはレアルだけでないことを見せてもらいたいものだ。