今週末に行われるF1第11戦ハンガリーGPにおいてスクーデリア・トロ・ロッソはレギュラードライバーのスコット・スピードを解雇して、ワールドシリーズbyルノーのポイントリーダーでBMWザウバーF1チームのテストドライバーを務めている19歳のセバスチャン・ベッテルを起用することを正式に発表した。


ベッテルは今週末のハンガリーGPから最終戦のブラジルGPまで確実にスクーデリア・トロ・ロッソのマシンのステアリングを握るということで、いよいよ将来性豊かなドイツの希望がF1に正式にデビューすることになった。


現在はBMWザウバーF1チームのテストドライバーを務めているベッテルであるのだが、そもそもの保有権はレッドブルが持っているために今回のドライバーの変更はグループ内での人事変更ともいえる。


ベッテルを非常に気に入っていたBMWザウバーF1チームのボスであるマリオ・タイセンは残念であろうが、こればかりは契約の問題があるので仕方がないだろう。


今回のベッテルのスクーデリア・トロ・ロッソ起用に一番喜んでいるのはBMWザウバーF1チームでベッテルと共にテストドライバーを務めており、現在GP2シリーズで大活躍をしているティモ・グロックではないだろうか。


それにしても今週末のハンガリーGPはスパイカーの山本左近、トロ・ロッソのベッテルと若い才能がF1へとステップアップしてきて新鮮になりそうだ。