F1第7戦アメリカGPで早々にコースアウトしてリタイアしたスーパーアグリF1チームの佐藤琢磨にさらに悪夢のような通告がFIAより発せられた。
佐藤はコースアウトしてリタイアする直前にイエローフラッグ中の他車追越があったとしてスチュワードが判断中というテロップは表示されたのであるが佐藤はFIAのペナルティーを消化する前に早々とリタイアしてしまう。
この結果本来ならばこのレースでのドライブスルーペナルティーで済んだであろうイエローフラッグ無視の制裁が次戦のF1第8戦フランスGPでの予選10グリッド降格のペナルティーへと変化してしまった。
アメリカGPでは風洞と実戦でのデータの乖離によるエアロパーツの失敗から元々好成績を期待していなかったチームとしてはフランスGPでのペナルティーは非常に痛い結果となってしまった。
佐藤琢磨がイエローフラッグを無視したのがそもそもの発端なのであるが当の本人はイエローフラッグ無視に関して否定している。
さて真実はいかに?