レアル・マドリードを今シーズンで退団することになっていたブラジル代表DFロベルト・カルロスがトルコ・スーパーリーグの強豪フェネルバフチェへと移籍することが決定した。


EU加盟によりEU内の選手が外国人枠関係なしで獲得できるということがロベルト・カルロスの移籍をかなり後押ししたのではと私は考えている。


ロベルト・カルロスはブラジル人であるが彼はスペインの国籍も取得しているのでサッカーに関してはEU内選手として自由に移籍できるのだ。


さて今シーズンはクラブ創立100周年をジーコ監督の元で迎えたフェネルバフチェであるが101年目の来シーズンはロベルト・カルロスの加入でどのような躍進を欧州の舞台で見せてくれるだろうか。


大いに楽しみなことだ。