1年でセリエAに復帰したユベントスは来シーズンからの新監督に前パルマ監督のクラウディオ・ラニエリが就任することを発表した。


ラニエリはパルマ監督以前にはプレミアリーグのチェルシー、リーガエスパニョーラのバレンシアとビッククラブで監督を務めているだけにユベントスでも上手く監督として立ち振る舞えると思うのだが・・・・


私のラニエリの評価はたしかにいい監督であることに間違いないのであるが優勝するにはいま1歩足りない監督というもの。


チェルシー、バレンシアでも戦力は優勝するのに十分であったにも関わらず優勝に一度も届かなかったことを見ていれば私の評価があながち外れてないことは理解できるだろう。


だからこそユベントスほどのビッククラブがラニエリをディディエ・デシャン監督を解任してまで迎えるという行為に疑問を感じてしまうのだ。


ラニエリはユベントスに何ももたらすことは無いと私は思っているがユベントスが自滅してくれるのであればインテルが3連覇しやすくなるのでインテリスタとしてはありがたいことだ。


ラニエリ率いるユベントスなど怖くは無い。


デシャンのユベントスの方がよほど脅威に感じるはずだ。