WRC第8戦アクロポリスラリーも2日目。
初日首位にたったBPフォードのマーカス・グロンホルムは2日目も安定した速さで走りきり2日目も総合首位をキープしている。
2位には初日4位と遅れてしまったシトロエン・トタルのセバスチャン・ロウブが順位を上げており後半戦のターマック3戦での逆転を見据えてなんとか被害を軽減しようと懸命の走りを見せているようだ。
私は基本的にセバスチャン・ロウブの大ファンであるのでWRCのドライバーズタイトル争いが混戦となり面白くなることには歓迎だが、ロウブがタイトルを獲得できないという事態は歓迎していない。
まだロウブがWRCにフル参戦していない時からファンになった私としてはロウブには強い思い入れがあるのだ。
3位にはスバル・ワールドラリーチームのペター・ソルベルグがつけており、このまま行けばなんとか久しぶりの表彰台確保は出来そうである。
明日はSSの距離が短い3日目。
前線でロウブにおこったようなサプライズ的なアクシデントはあるだろうか?