今シーズンはトルコ・スーパーリーグの強豪ガラタサライでプレイしていた日本代表MF稲本潤一がブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトへ移籍することが決定した。


アイントラハト・フランクフルトはすでに日本代表FW高原直泰が所属しているのでブンデスリーガで初めて日本人プレーヤーが複数所属するチームが誕生することになる。


稲本は今シーズンはガラタサライでチャンピオンズリーグに出場するなどまずまずの成績を残しているだけに欧州5大リーグであるブンデスリーガに移籍したとしてもかなりの活躍は期待できるものと思われる。


今シーズンは残留争いに苦しんだアイントラハト・フランクフルトが稲本の活躍でどの程度までリーグで上昇できるか注目していきたい。


私としてはガラタサライに残留していたほうがキャリア的にはいいように思えるのだが、こればかりは選手とエージェントが総合的に判断して決定したことなので仕方があるまい。