WRC第7戦ラリー・サルディニアも2日目。


2日目でも総合首位をキープしているのは初日から速さを見せ付けるシトロエン・トタルのセバスチャン・ロウブ。


2位には30秒以上の差をつけられてBPフォードのマーカス・グロンホルムがつけているが初日から比較して差がさらに広がってしまっているところが頭の痛いところだろう。


3位にはBPフォードのミッコ・ヒルボネン、4位にはシトロエン・トタルのダニエル・ソルドとワークスのセカンドドライバーたちがつけているが上位2台との差はあまりにも大きく、まだまだチャンピオンを争うには時間がかかりそうである。


新型マシンを投入して復活をアピールしたいスバル・ワールドラリーチームはペター・ソルベルグの6位がやっとというなんとも悲しい状況。


やはり完全新型のインプレッサをベースにした2008年モデルをとうにゅうするまでスバルの復活は期待できそうにない。