セリエAは第32節。


インテルはホームのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで4位パレルモと対戦したものの2-2のドローに終わってしまい、2戦連続の足踏み状態となってしまった。


現在のインテルの通算成績は25勝6分の勝ち点81。


残り8試合で大台の勝ち点100に無敗で到達するには6勝2分が必要となった。


スクデット争いのライバルであるローマは勝利したものの残り試合数の減少により、インテルはミッドウィークのローマ戦でシュ折することができれば2シーズン連続のスクデットが確定することになった。


チャンピオンズリーグにイタリア勢で唯一残っているミランはメッシーナを3-1で粉砕してようやく来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏内である4位へと浮上した。


現在の順位でいけば来シーズンのチャンピオンズリーグへ出場するイタリア勢はインテル、ローマ、ラツィオ、ミランとなるわけだがすべてがセブンシスターズということで今シーズン以上に期待できるのではないだろうか?


特にかつての強さが戻りつつあるラツィオには期待大だろう。


週末の結果は以下。


カリアリ0-0エンポリ

ウディネーゼ2-1キエーボ

トリノ1-2アタランタ

パルマ1-1カターニャ

アスコリ2-2ラツィオ

メッシーナ1-3ミラン

リボルノ1-1レッジーナ

ローマ4-0サンプドリア

フィオレンティーナ1-0シエナ

インテル2-2パレルモ



次節はミッドウィークの18日。


忘れないようにしなければいかんな。


インテルのスクデットの瞬間を見逃したとあらばインテリスタとしては目も当てられん。