セリエAは第31節。


今節はイースターのためにすべてのゲームが土曜日に開催された。


インテルは降格争いのレッジーナと0-0のスコアレスドローに終わり、2位ローマが勝利したために勝ち点差は18へと縮まってしまいインテルのスクデットはローマ戦以降にまで延期されることになってしまった。


ローマ戦以降にスクデットが延期されるのならば最高の舞台であるスタディオ・オリンピコのローマ戦でスクデットを決めるのもいいかもしれない。



週末の結果は以下。


フィオレンティーナ4-0アスコリ

パレルモ1-3カリアリ

アタランタ1-0キエーボ

レッジーナ0-0インテル

パルマ1-0リボルノ

ラツィオ1-0メッシーナ

カターニャ0-2ローマ

サンプドリア1-0トリノ

シエナ2-2ウディネーゼ

ミラン3-1エンポリ



来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権争いは3位のラツィオが連勝で確実に一歩抜け出すことに成功した。


残り1つのイスをパレルモ、ミラン、エンポリが争うことになるのだが現在のチーム状況を見ているとパレルモはシーズン中盤までの勢いを完全になくしているために、チャンピオンズリーグに残っていることで選手のモチベーションの高いミランが圧倒的に有利といったところか。