セリエAは第29節
インテルは最下位のアスコリとアウェーで対戦。
アスコリのホームスタジアムは現在でも安全基準を完璧に満たしていないということでシーズンチケットホルダーのみがスタジアムに入場可能ということで観客は4000人足らずと寂しいものであった。
インテルの選手は全般的にモチベーションが低下気味。
こればかりはチャンピオンズリーグとミラノダービーの後の試合ということで仕方のないことだろう。
それが原因かどうかは不明であるが前半は0-0のスコアレスドローで終了。
マンチーニ監督は後半52分からようやくコンディションが整ってきたブラジル代表FWアドリアーノを投入。
この采配が完璧に当たり、アドリアーノはスウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチの2ゴールをいずれもアシストするという活躍を見せた。
残念だったのは後半ロスタイムにサムエルがアスコリに与えてしまったPK。
意図的ではないとはいえ、ゴール前の競り合いで足を高く上げるようなプレーは不用意としか言いようがない。
昨日の試合ではサムエルのプレーはチームに致命傷を与えるものでなかったが、ノックアウト制のチャンピオンズリーグ決勝トーナメントなどでは致命傷になる可能性も高いだけに注意深くならなければならないだろう。
試合はこのまま2-1で終了しインテルはアウェーでのセリエA連勝記録をさらに更新した。
この試合2ゴールと活躍したイブラヒモビッチは今シーズンの通算ゴールを15点として得点ランキングの2位タイへと浮上した。
現在の得点王はローマのフランチェスコ・トッティの18得点だがイブラヒモビッチがこのまま好調を維持すれば十分に逆転は可能なはずだ。
ただし、カードをもらいすぎて出場停止にならなければの話だが。