フォード・モーターカンパニーはグループの子会社であるスポーツカーブランドのアストンマーティンの売却を正式発表した。
売却先は大方の予想通り、スバル・ワールドラリチームの運営も担当しているプロドライブ社の代表デビット・リチャーズが率いるファンドグループということだ。
これでアストンマーティンはイギリス資本に戻ってくるということですべての自動車メーカーを外国資本へ買収されていたイギリスの自動車業界としては非常に明るいニュースではないだろうか。
現在のアストンマーティンは規模こそ小さいものの魅力的なスポーツカーで人気を集めているだけに単体でも十二分にやっていけるはずである。
気になるのはフォードという大資本から抜けたことにより多額の予算がかかるモータスポーツ活動がどうなるのかということ。
特にル・マン24時間レースなど耐久レースではコルベットとエキサイティングな戦いを見せてくれているだけに今後のアストンマーティン首脳の経営方針が気になるところだ。