セリエAは第28節。
我が愛するインテルはシーズンで絶対に負けることが許されないミラノダービーを勝利して今シーズン無敗を堅持。
現在インテルは23勝4分の勝ち点73で2位ローマとの勝ち点差は16とスクデットに関しては時間の問題。
それだけにチャンピオンズリーグで敗退したことは非常に悔しいのであるが、まだコッパ・イタリアとスクデットの2冠の可能性が残っているのでそれを目標にしてモチベーションを維持してもらいたいものだ。
チャンピオンズリーグ出場権争いの3位、4位争いはパレルモがホームでフィオレンティーナに引き分けたためにますます大混戦になる結果に。
パレルモが引き分けてラツィオが勝利したためにラツィオがついにパレルモと並んで3位へと浮上した。
一方でダービーに敗北したミランは勝ち点40で6位へと転落。
ミランのアンチェロッティ監督はセリエAとチャンピオンズリーグのどちらを重視してこれからの日程を消化していくのだろうか。
どちらともに微妙な状態にいるミランだけにアンチェロッティ監督が判断を間違えるようなことがあればシャレにならない状況になることも考えられる。
週末の結果は以下。
サンプドリア1-1カリアリ
シエナ0-1アスコリ
トリノ1-0カターニャ
パレルモ1-1フィオレンティーナ
レッジーナ2-3ラツィオ
エンポリ2-2リボルノ
キエーボ1-1メッシーナ
インテル2-1ミラン
アタランタ1-1パルマ
ローマ3-1ウディネーゼ
次節インテルはアウェーでアスコリと対戦。
下位に沈んでいるアスコリだけに勝利は当然のように思われているだろうが、アスコリは今節アウェーでシエナに勝利しているだけに油断は禁物だ。