WRC第4戦ラリー・メキシコが終了。


初日からトップになっていたシトロエン・トタルのセバスチャン・ロウブが3日間とも安定した走りを見せて完全優勝で今シーズン2勝目を挙げた。


2位にはドライバーズタイトルの直接ライバルになるであろうBPフォードのマーカス・グロンホルムが入り、ランキング首位を堅持している。


第4戦を終了してドライバーズランキングは1位マーカス・グロンホルム34ポイント、2位セバスチャン・ロウブ28ポイントと6ポイント差となっている。


3位には2日目に4位であったBPフォードのミッコ・ヒルボエンが入り2日目に3位に入っていたシトロエン・トタルのダニエル・ソルドは最終日に4位転落。


この結果、ロウブが優勝したもののBPフォードとシトロエン・トタルのマニュファクチャラーポイントはわずか1ポイントしか縮まっていないことになった。


マニュファクチャラーポイントに関してはロウブ1人の奮闘だけではどうにもならないだけにシトロエンのタイトル奪還のためにもソルドにはワークスドライバーとして安定した成績が求められることになる。


シトロエン・トタルのチームボスであるギ・フレクスランは非常に厳しい人物なだけに、ソルドがロウブと比較してあまりにも成績が芳しくなければ数年前のフランソワ・デュバルのようにシーズン途中での強制的な休養ということも十分にありえる。


このラリー・メキシコから新型インプレッサWRC2007を投入してきたスバル・ワールドラリーチームはクリス・アトキンソンがなんとか5位に入りシェイクダウンイベントを終えている。