昨日も開催された試合は4試合。
私はビックイヤー経験チーム同士の対戦であるバイエルン・ミュンヘンvsレアル・マドリードをライブ観戦。
今シーズンはリーグ戦で異常なほどに苦しんでいる両チームであるがバイエルン・ミュンヘンがレアル・マドリードを退けてなんとか面目を保つことに成功した。
逆にレアル・マドリードはチャンピオンズリーグ最多優勝クラブでありながらも、3シーズン連続のベスト16での敗退と銀河系といわれた時代の強さはすっかりと影を潜めている。
今週末にレアル・マドリードは同じくベスト16で敗退したバルセロナとのスペインダービーをカンプ・ノウで迎えるのであるが、もしここで大敗を喫するようなことがあればカペッロ監督の解任にまで発展することはほぼ間違いないだろう。
白い巨人はここ数年で最大の危機を迎えていると言ってよいのではないだろうか。
昨日の結果は以下。
FCバイエルン・ミュンヘン(GER)2-1レアル・マドリードCF(ESP)
合計スコアはバイエルン・ミュンヘン4-4レアル・マドリードであるがアウェーゴール倍増ルールによりバイエルン・ミュンヘンが勝ち抜け。
昨日の試合は開始11秒で決めたロイ・マカーイの先制ゴールがすべて。
あのゴールでレアル・マドリードのゲームプランは完全に崩壊した。
後半にPKで1点を返したレアル・マドリードであるが、このシーンで無駄に時間を稼ごうとして愚かな行動をとったディアラはメディアに叩かれることだろう。
バイエルン・ミュンヘンには1試合の観客動員数で欧州最大を誇る人気リーグのブンデスリーガの代表として、ワールドカップで3度優勝を誇るドイツの代表としてビックイヤーまでたどり着いてもらいたいものだ。
ゲームとは関係ないのであるがバイエルン・ミュンヘンで気になった点が1つ。
UEFAの規則によりチャンピオンズリーグは基本的にチャンピオンズリーグのオフィシャルスポンサー以外の企業は名前を出してはいけないのであるが、バイエルン・ミュンヘンは昨日のゲームでスタジアム名のアリアンツ・アレーナの名前をスタジアムの外観に映し出していた。
テレビでの試合会場の表記こそフースバル・アレーナ・ミュンヘンとなっていたが、アリアンツの名前はスタジアムの外観を写したカメラで何度も写されていたのでUEFAからおそらく厳重注意を受けることになるだろう。
数年前にもバイエルン・ミュンヘンはアリアンツの名前を出した件でUEFAから注意を受けているので気をつけているのかと思ったのであるがバイエルンの幹部は不注意であったな。
ACミラン(ITA)1-0セルティックFC(SCO)
合計スコアはミラン1-0セルティックでミランが勝ち抜け。
この試合は延長までもつれ込む非常に白熱したおもしろいゲームになったのであるが、最後に底力を見せたミランがセルティックの野望を粉砕した。
セルティックのGKボルツは1st legと同じくミランのチャンスを何度も防いでミランが獲得を狙っているという能力の高さを見せていたのであるが、決勝点となったカカの股間を抜くグラウンダーのシュートだけは防ぐことは出来なかった。
股間はゴールキーパーの最大の弱点といわれているのだが、その弱点をプレッシャーのかかる大舞台で冷静に狙ってシュートを放ったカカは流石としか言いようがない。
期待された中村俊輔は小指の骨折の影響がどうか不明であるがあまり目立たなかった。
アーセナル(ENG)1-1PSVアイントホーフェン(NED)
合計スコアはアーセナル1-2PSVアイントホーフェンでPSVアイントホーフェンが勝ち抜け。
アーセナルはアウェーでの敗戦をホームで跳ね返すことが出来ず昨シーズンのファイナリストでありながら昨シーズン優勝のバルセロナと共にベスト16で姿を消すことになった。
それにしても毎年のようにPSVはしぶといチームである。
このチームのしぶとさはロシア代表監督に就任したヒディング前監督が選手に植え付けたものなのだろうか。
マンチェスター・ユナイテッド(ENG)1-0リール(FRA)
合計スコアはマンチェスター・ユナイテッド2-0リールでマンチェスター・ユナイテッドが勝ち抜け。
このカードは順当にマンチェスター・ユナイテッドがベスト8に進出した。
ここ数年はプレミアリーグの盟主でありながらチェルシーに成績で上を行かれているマンチェスター・ユナイテッドにとっては今シーズンのチャンピオンズリーグは大きなチャンスである。
準々決勝のドローは3月9日に行われる。