セリエAは第26節。
インテルはアウェーでリボルノと対戦した。
リボルノのホームスタジアムはいまだに完全に安全基準を満たしていないということでスタジアムはメインスタンド以外は全く観客のいない状況。
テレビカメラがメインスタジアムに設置されているのでテレビで見ているだけでは無観客試合のようであった。
来週のミッドウィークにはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2nd legが控えているだけにインテルはある程度メンバーを落として臨んでいた。
先制したのはホームのリボルノ。
インテルのイタリア代表DFマルコ・マテラッティの不用意なファールにより得たフリーキックをエースのクリスティアーノ・ルカレッリが見事に決めた。
マテラッティの不用意なプレーは今に始まったことではないのだがチャンピオンズリーグでは昨日のようなプレーが致命傷になるだけに本当に注意してもらいたいものだ。
しかし、先制されたインテルはさほど焦ることなくジワジワとリボルノを攻め立てて前半のうちに同点に追いついた。
イタリア代表DFファビオ・グロッソのクロスボールをスウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチがフェザータッチで落とし、そのボールをアルゼンチン代表フリオ・リカルド・クルスが見事なボレーシュート。
ブラジル代表FWアドリアーノが復活して以降、出場機会が減少していたクルスであるが重要なところでかならずゴールを決めるというのはさすが仕事人クルスである。
この試合での勝負強さはミッドウィークのバレンシア戦でも必ずチームに貢献できるはずである。
決勝ゴールを決めたのはイブラヒモビッチ。
フリーキックを直接蹴りこんだ形になったのだが、リボルノのDFにあたってコースが変わったのでリボルノにとっては不運といえるかもしれない。
結局このまま試合は終了。
2-1でインテルが勝利しセリエA新記録のアウェーゲーム10連勝とクラブ記録の28試合無敗を記録した。
これでインテルは今シーズン22勝4分で勝ち点は70。
残り試合が12試合残っていることを考えれば勝ち点100の大記録も夢ではないかもしれない。
さあいよいよ火曜日は運命の日である。
今シーズンのすべてをかけてメスタージャでバレンシアを叩け。