26日、ホンダ・レーシングF1チームは新型マシンRA107のカラーリングを発表した。
発表されたカラーリングはこれまでのF1マシンの常識を覆す斬新そのもののデザイン。
マシンに描かれているメーカーロゴはレギュレーションで義務つけられているマシンのカーナンバー、フロントノーズにタイアメーカーのブリヂストンとホンダのHマーク、そして明日27日にオープンするサイトのURLmyearthdream.com がリアウイングに描かれているだけ。
マシン全体は美しい地球を守るというコンセプトの元に地球の表面が美しくカラーリングされている。
スポンサーロゴを全く表記しないことはチームの財政に悪影響を与えるのではないかと思われていたのであるが、ホンダ・レーシングF1チームはマシン及びロゴの使用をライセンス化することでRA107を使用してマーケティングを行っている企業は環境問題に真剣に取り組んでいるということをアピールできることになる。
地球温暖化など環境が惑星全体で悪化している現代社会においては環境に配慮しているという企業のイメージは非常に大切になるだけにホンダ・レーシングF1チームのパートナーになりたい企業はまだこれからも続々と出てくるだろう。
現在パートナーとして発表されている企業も世界的な大企業ばかりであり、ホンダ・レーシングF1チームのマーケティング戦略はシーズン前の段階では大成功と言えるのではないだろうか。
ホンダ・レーシングF1チームは環境問題の取り組みとして協賛金の一部を環境保護団体へ寄付するとしており、我々F1のファンもmyearthdream.com から環境保護ためのチャリティーに参加できることになっている。
私もF1のファンとしてホンダ・レーシングF1チームの取り組みに微力ながら参加させていただく。
F1は地球と共に。
これは未来へ渡ってF1が成功するためには絶対に外せない課題である。
ドラスティックにF1チームとしての考えを変更したホンダ・レーシングF1チームの取り組みは高く評価されるべきだ。