AT&TウィリアムズF1チームとスパイカーF1チームが参加して行なわれたバレンシアテストも最終日。
最終日にトップタイムをマークしたのはAT&TウィリマムズF1チームのニコ・ロズベルグ。
2番手、3番手にはエイドリアン・スーティルとクリスチャン・アルバースのスパイカー勢がつけている。
最下位4番手はAT&TウィリマムズF1チームのテストドライバーであるナレイン・カーティケヤン。
まだテスト段階ということでさまざまな状況にマシンを想定してサーキットを走行しているのでタイムがすべてとは言えないのであるが、スパイカーよりも速く走れないカーティケヤンをウィリアムズF1チームはなぜ起用し続けているのだろうか?
やはりカーティケヤンのスポンサーであるタタの資金が魅力的なのだろうか?
というよりタタの資金力以外にカーティケヤンをF1チームが起用する理由は見当たらない。