F1バレンシアテストがスタートした。


とはいうものの参加チームは先週のバルセロナ合同テストの10チームから大きく減少してわずか2チーム5台となった。


参加チームは以下。


AT&TウィリアムズF1チーム

スパイカーF1チーム



AT&TウィリアムズF1チームから2台、スパイカーF1チームから3台が参加。


スーパーアグリF1チームとの契約問題で法廷闘争が間違いなく持ち上がるであろうグイード・バン・デル・ガルデがスパイカーF1チームのマシンのステアリングを初めて握っている。


これまではまだバン・デル・ガルデがスパイカーF1チームのマシンに乗っていないためにある程度スーパーアグリF1チームも動向を見ていたような感があるのだが、今回のスパイカーF1チームとバン・デル・ガルデの行動でスーパアグリF1チームが法廷へ問題も持ち込むことは決定的になったのではないだろうか。


初日トップタイムをマークしたのはAT&TウィリアムズF1チームの中嶋一貴。


中嶋はチームのレギュラードライバーであるアレキサンダー・ブルツのタイムを僅かながらも上回りチームに速さを十分にアピールしているようだ。


今シーズンはGP2を主戦場にするためにシーズン中のテストにはあまり参加できない可能性の高い中嶋だけにシーズン開幕前のテストでも速さをチームにアピールしていくことが来シーズン以降のレギュラードライバー獲得へとつながっていくはずである。


AT&TウィリアムズF1チームとスパイカーF1チームの間には大きなタイム差があるので同じサーキットでテストをしているといってもあまり参考にはならないだろう。


名門のウィリアムズとしてはテールエンドの常連であるスパイカーF1チームなどを相手にしている暇などはあるまい。


ワールドタイトルを何度も獲得しているウィリアムズにとっては今シーズンは最低でも毎レースでポイント獲得をすることだろう。


経験豊富なブルツと血気盛んなロズベルグが上手くかみ合えば爆発する可能性はあるように思うのだが。