アルゼンチン代表でレギュラーといして出場しているスタープレイヤーが2人もクラブとの関係が悪化した挙句に移籍することになってしまった。


バレンシアに所属しているアルゼンチン代表DFアジャラは同じリーガ・エスパニョーラのビジャレアルへ移籍。


アジャラはシーズン前からクラブと契約について揉めており、今回の移籍は当然の成り行きであっただろう。


ただ今シーズン終了まではバレンシアでの契約が残っているのでアジャラはシーズン終了後まではバレンシアに残留しなければならなくなる。


アジャラは果たしてロサンゼルス・ギャラクシー移籍が決定したレアル・マドリードの元イングランド代表ディビット・ベッカムのようにチームに飼い殺しにされるのか、チームに貢献してタイトルを置き土産にして移籍していくのかが注目される。


もう一人はビジャレアルに所属しているアルゼンチン代表MFリケルメ。


リケルメは期限付きながらも古巣のボカ・ジュニアーズに移籍することになった。


昨シーズンはビジャレアルのチャンピオンズリーグでの大躍進を支え、ワールドカップでもアルゼンチン代表のキーマンとして活躍したリケルメだが監督と不仲になったために放出されることになったようだ。


報道では今シーズン末までとなっているのでビシャレアルは今シーズン終了後に監督を解任してリケルメを呼び戻す予定があるのかもしれない。