セリエA第21節のカターニャvsパレルモのシチリアダービーで起きてしまった悲劇的な事件を受けてイタリア政府&イタリアサッカー協会&イタリア五輪委員会が会合の結果、公式戦再開後はスタジアムが安全基準を満たしていないクラブはホームゲームを無観客試合で開催するという案をまとめた。
この厳しい政令が可決されるかは7日の閣議を待たないと分からないためにどうなるかは流動的だが、仮にこの政令が可決されたとすればセリエAで安全基準を満たしているスタジアムはセリエAでは5つにしか満たないそうだ。
私はインテル&ミランのホームであるスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァは安全基準を満たしていると思っていたのであるがイタリアでの報道では残念ながら安全基準以下ということでインテルは首位を独走しながらもホームゲームを無観客で行うという悲惨な状況になりかねない。
安全なセリエAを演出するためにすべてのスタジアムに監視カメラと自動改札機を導入することを決定しているようだが、たかがその程度で安全になるとは私には到底思えない。
今回のカターニャでの事件がスタジアム外で起こったことを忘れてはいけないだろう。
インテルはこの際、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァに替わる新しいホームスタジアムの建設計画を本格的にスタートさせてはいかがだろうか。
スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァは基本的にミラノ市の持ち物であるためにインテルが自由に改装をすることができないためにマッシモ・モラッティー会長兼オーナーも新スタジアムの構想を以前メディアに告白したこともあった。
ビッククラブが自らのスタジアムを持たないイタリアのスタイルはおかしいといわざるを得ない。
イタリアサッカーも新たな時代へと脱却するべきだ。