金曜日に唯一行われたセリエA第22節カターニャvsパレルモ戦においてスタジアム外で発生した暴動を鎮圧しようとした警察官が顔に爆竹を浴びて死亡するという事件が発生した。
この事件を受けたイタリアサッカー協会は即座に今週行われる予定であった国内公式戦(セリエA、セリエBなどを含む全試合)をすべて中止を決定。
イタリアサッカー協会のバンカリ代表は抜本的に暴動などに対しての対策を講じない限りはリーグ戦を再開することはできないとして今週末の試合の中止だけでなく無期限での中断も示唆する発言をしている。
この影響で7日の国際Aマッチデーに行われる予定であったイタリアvsルーアニア戦を中止が決定し問題はイタリア国内だけに留まらなくなってきている。
サポーターを語るウルトラスが最悪の問題を引き起こしてしまった今回の暴動だが、この事件を契機としてウルトラスに対するスタジアム入場規制やスタジアム周辺への接近の禁止などを本気で導入するように考えてはどうだろうか。
当然スタジアム内の発炎筒や爆竹などの持込を禁止して選手とサポーターが一体感をもって安心してゲームを楽しめるように改善しない限り不正疑惑で悪くなったイタリアの評判がさらに悪くなるばかりである。
最後に傍若無人なウルトラスによって亡くなられた警察官の方に心からご冥福をお祈りする。