スパイカーF1チームが今シーズンのテスト&リザーブドライバーを4人発表した。


4人という人数の多さにも驚かされるのであるが、一番驚いたのはすでにスーパーアグリF1チームとリザーブ&テストドライバーとして契約しているグイード・バン・デル・ガルデの名前があったことだ。


昨日まで3日間にわたって開催されていたバレンシア合同テストでスーパーアグリF1チームのドライバーとしてデビューしたばかりのバン・デル・ガルデがその翌日にスパイカーF1チームへの加入が発表されるとは思ってもいなかった。


今回のスパイカーF1チームの発表について当然のごとくスーパーアグリF1チームはバン・デル・ガルデは我々(スーパーアグリ)の契約の下にあるといって反論している。


このような二重契約がなされたのはバン・デル・ガルデのマネージャーとそのバックにいるパーソナルスポンサーの存在が大きく寄与しているものと考えられる。


バン・デル・ガルデのパーソナルスポンサーであるテルフォート社を獲得することができるとすればチームに約6億円が入ってくるということで資金不足に苦しむスパイカーF1チームとスーパーアグリF1チームの争いはマシンの知的所有権の問題と合わせて大きく揉めることになりそうである。


私はスパイカーF1チームがスーパーアグリF1チームを揺さぶるために仕掛けた罠だと思うのだが。