レッドブル・レーシングは26日にスペイン・バルセロナで新車RB3を公開した。


派手好きで無駄なところにやたらと金をかけるレッドブル・レーシングにしては珍しく華やかな新車発表会は行なわず、サーキットでのシンプルな発表会にかなり驚いた。


発表会に出席したのはドライバーとチーム首脳陣のみという昨年まででは信じられないほど質素なものであった。


昨年はフェラーリエンジンを搭載していたものの、今年からルノーエンジンを搭載することを考慮して設計されたRB3はルノーの新車R27と同様にリアエンドはかなり絞り込まれており、エアロダイナミクス的には効率がいいのだろうがエンジンのクーリング性能は大丈夫なのだろうかと心配になるくらい。


全体的にみるとマシンは曲線をうまく利用しておりシンプルなレッドブルのカラーリングと相まって非常に滑らかな印象を受けた。


マシンと共に今シーズンのレーシングスーツも披露されたのだが、これまた非常にシンプル。


昨年まではスーツに大きく描かれていたレッドブルのロゴは肩口に小さくあしらわれる程度になっており、エイドリアン・ニューウェイの新型マシンとともにレッドブルは変わるという決意のようなものが感じ取れた。


ウィリアムズF1チーム、マクラーレン・メルセデスで一時代を築いた天才エイドリアン・ニューウェイの新作が資金、ノウハウ共に豊富なワークス勢にどの程度対抗できるか非常に注目される。