いよいよUEFAの会長選が迫ってきた。
現在UEFAの次期会長に立候補しているのはヨハンソン現UEFA会長とフランスの将軍とよばれユベントスなどでプレーしたミシェル・プラティニ氏の2人。
私はプラティニ氏のプレーしている場面は全く知らないのでどれほど素晴らしい選手だったのか今ひとつ分からないのだが世間の評判を聞く限りでは当時としては相当に飛びぬけていたことは確かなようである。
しかし私が次期UEFA会長としてふさわしいと思うのは現会長のヨハンソン氏である。
理由は2つ。
ヨハンソン会長は在任中にUEFAチャンピオンズリーグをFIFAワールドカップをも越える人気を誇るイベントとして成功させた人物であること。
もう一つはプラティニ氏が公約にイタリア、イングランド、スペイン、ドイツなど強豪リーグのチャンピオンズリーグ出場権を削減するというどんでもない考えを掲げていることである。
プラティニ氏の考え方は一見公平なように見えるのだが、クラブの実力差を考慮して出場枠が決定されている現在においてリーグのレベルが欧州レベルではないリーグの王者がチャンピオンズリーグ本選に出場したとしてもUEFAにとっては何もいいことはないのではないだろうか。
チャンピオンズリーグのレベル低下は避けられず、それにより現在は高いステータスにより莫大な放映権が転がり込む一大イベントがビッククラブから軽視されてしまうのではという危険をはらんでいるからだ。
両氏の支持基盤はヨハンソン会長が強豪国、プラティニ氏が弱小国ということになるのだろうが、果たして今後の欧州カップ戦の存亡を占う会長はどちらになるだろうか。