シーズン開始から要望の多かったであろうセリエBに降格したユベントスの試合がようやくスカパーで放送されることになった。


とはいうものの放送されるのはこれ以降の全試合ではなくホームゲーム12試合とアウェーゲーム5試合の全17試合だということだ。


ユベントスのホームゲームはユベントスがセリエAの放映権も持っているスカイと契約しているので問題なく放送されるのであろうがアウェーゲームに関してはスカイと契約していないクラブの放送は出来ないためにアウェーゲームの放送は5試合となっているのだろう。


こればかりはスカパーの責任ではないのでどうしようもないがユベントスがセリエAに昇格する試合はなんとしても放送カードに入っていて欲しいものである。


さて今節のユベントスの相手は現在レアル・マドリードに所属しているアントニオ・カッサーノが頭角を現したバーリであったのだが試合を見ていて感じたのはユベントスがまるで別次元の試合を展開しているということであった。


試合こそは4-2ということでユベントスも2失点しているのだがいずれもユベントスが大きく崩されたということはなく多少なりとも気を抜いたところにバーリの攻撃がたまたまはまったという程度のものであった。


ユベントスの4点は元チェコ代表パベル・ネドベドが2得点、イタリア代表アレッサンドロ・デルピエロとフランス代表ダビド・トレゼゲが1得点ずつと役者がきっちりと仕事をして強さを見せ付けている。


セリエBは半分程度を消化した段階だが勝ち点ペナルティーを受けている状態でもすでにユベントスは首位に立っているのでよほどのことがない限りユベントスのセリエA昇格は決定的といえるのではないだろうか。


強いてユベントスの弱点を挙げるとすれば強力なオフェンスにくらべてディフェンスがセリエAで戦うには頼りないということくらいであろうか。


まあそのあたりは移籍市場で強化してくるであろうから問題はあるまい。


イタリアダービー復活のためにもユベントスには絶対に1シーズンでセリエAに戻ってきてくれなければ困るのだ。


そういえばユベントスはホームゲームをスタディオ・デッレ・アルピではなくスタディオ・オリンピコで行なっていたのであるが、私は陸上トラックのないスタディオ・オリンピコの方がユベントスのホームスタジアムとしてはふさわしいような気がした。


ユベントスというビッククラブのホームにしてはスタジアムのキャパが小さいというのは大きな問題だと感じたが。