14日に新型フェラーリF2007を発表したスクーデリア・フェラーリ・マールボロは15日にマシンのシェイクダウンを自己所有サーキットのフィオラノで行った。


シェイクダウンを担当したのはレギュラードライバーであるフェリペ・マッサでベストタイムは58秒360というまずまずのタイムを記録しているようである。


このシェイクダウンにはルカ・モンテゼーモロ会長の他にも昨シーズンでF1を引退したミハエル・シューマッハーも参加したようでフェラーリのジャケットに身を包んだミハエル・シューマッハーの久しぶりの姿を見ることが出来た。


写真は数点しか公開されていなかったのだが印象的だったのはルカ・バドエル、キミ・ライコネン、ルカ・モンテゼーモロが一緒に写っていたショットでライコネンがマクラーレン・メルセデスでは見せたことのない屈託のない笑顔で談笑しておりフェラーリチームにライコネンが歓迎されて受け入れられたことを如実に示しているように感じられた。


シェイクダウンをようやく終えたフェラーリF2007だが本格的なテストは1月23日のムジェロから開始される予定。