ユーロミルホ・ダカールラリー2007は後半最初のステージとなる第8ステージ。


このステージは今ラリーの最長ステージということで勝負を左右する重要なポイントになることが容易に想像できたのだが、予想通り大きく優勝の行方が決まりかけるステージとなった。


第8ステージでトップタイムをマークしたのは第7ステージで初の総合首位に躍り出たVWレース・トウァレグ2のジニール・ドゥビリエ。


優勝の期待が高く第7ステージまで総合2位につけていたVWレース・トゥアレグ2のカルロス・サインツはパワステのトラブルに見舞われてステージ7番手に終わってしまいドゥビリエとの差は1時間以上の総合4番手に後退してしまった。


VWのライバルである三菱はステファン・ペテランセルが2番手、リュック・アルファンが3番手とタイムをマークしてそれぞれ総合2番手、3番手に浮上しているものの2位のペテランセルと首位のドゥビリエとのタイム差は30分以上と以前厳しい状況に変化はない。


第7ステージで総合5番手にまで浮上して後半ステージが期待された増岡浩はまたしてもクラッチトラブルが発生してステージ9番手に終わり、総合8位へと後退してしまった。


ワークス勢が次々とトラブルに見舞われる中で好調に順位を上げているプライベ^-ターがいる。


総合5番手に2006年PCWRCチャンピオンのナッサー・アルアティアー(BMWX3)


総合6番手に2度のダカールラリー優勝経験のあるジャン-ルイ・シュレッサー(シュレッサー・バギー)


総合10番手に現役NASCARドライバーのロビー・ゴードン(GM・ハマー)


いよいよハマーという巨大な化け物マシンを操り参加しているロビー・ゴードンがトップ10に入ってきた。


今後どこまで順位を上げるか大いに注目だ。