鈴鹿サーキットを所有するホンダはトヨタ所有の富士スピードウェイに奪われたF1日本GPの開催権を取り返すために鈴鹿サーキットの大幅改修を決定した。


改修の主なポイントは老朽化したピットなどの施設やマクラーレン・メルセデスのロン・デニスにかび臭いなどと揶揄された宿泊施設などでドライバーから評判の高いコースレイアウトには基本的に手を加える考えはないということだ。


改修期間は約1年を予定しているとのこのなのだが、わずか1年で富士スピードウェイよりも素晴らしい評価を得られるような施設整備が完成できるのか疑問が残る。


F1開催を再び望むならばコース使用を中止してでも大胆な改修をFIAと競技しながら行なうべきではないだろうか。


ただ施設を新しくしただけではFIAがGP開催権を鈴鹿へ与えるとは到底考えられない。


評判の高いコースレイアウトの変更をしたくないというホンダと鈴鹿サーキット側の気持ちは十分に理解できるのであるが、2003年のMOTO GP日本GPで加藤大治朗の死亡事故が発生したという事実を重く受け止めるべきだろう。