これは以前からイタリアで噂になっていたことなのだがレアル・マドリードに所属する元イングランド代表ディビット・ベッカムのインテルの移籍の可能性を考えてみよう。


まず受け入れることになるインテルの環境は整っているといっていいだろう。


フィーゴを移籍させたことによりベッカムのポジションである右サイドハーフのレギュラーポジションは完全に開いている状態になっている。


現在はDFのサネッティが1列あがって対応しているがやはりサイドハーフには本職のプレーヤーをあてた方がより強力なチームが出来ることは間違いない。


次にこれもフィーゴの移籍により実現できたのだが、ベッカムのお気に入りの番号である7番が現在移籍すれば間違いなく与えられるであろう事。


3つめは移籍金とサラリーを含めた金銭的な問題だがモラッティ会長がインテルのオーナーである以上はこの心配はする必要はない。


最後はベッカムの知名度を利用してインテルというクラブの存在を世界中にアピールできるということ。


以上4つの理由でインテルは1月にもベッカムを受け入れることが可能である。



さて、では現在ベッカムが所属しているレアル・マドリードの現状はどうだろうか。


ベッカムはすでにカペッロ監督の構想から外れているようで今シーズンのスタメンはわずか7試合と完全に控え扱いになっている。


イングランド代表復帰を目指すベッカムとしてはクラブで好成績を挙げてアピールしなければならない時期に出場できないのは非常にストレスの溜まる出来事だろう。


さらにレアル・マドリードは1月の移籍市場でアルゼンチンの若手2人を獲得するなどチームの若返りを進めているようなので高額なサラリーのベッカムがベンチに座っているだけの状況を何とかしようとフロントも考えるはず。


そうであればベッカムの契約期間がきれるシーズン終了後だと移籍金なしで移籍されてしまうので1月の移籍市場でインテルに売ったほうが効率的に資金を回収できる。



以上のようにインテルとレアル・マドリードというクラブ間だけをみればベッカム移籍の可能性は十分にあるだろう。


後はベッカムの意思次第ということになるのだが、さてさて噂を越えて実現するのか注目していきたい。


私はベッカムのインテル加入は大賛成だ。


フリーキックで戦局を一変できるベッカムの力はクラブにプラスになることはあってもマイナスに作用することは考えられない。