アウディが今年のル・マン24時間レースで史上初めてディーゼルエンジンを搭載したアウディR10で優勝したことは非常に衝撃的であった。


ガソリンエンジンよりもトルクは大きいもののレブリミットが遥かに低回転なためにパワーが出しにくいと考えられていたディーゼルエンジンをレースで優勝させるまでに昇化させたアウディの開発チームは見事というほかはない。


そのアウディの成功に続こうと着々と準備を進めているのがアウディの親会社でもあるVWである。


VWが出場するのはアウディR10とは全く異なるフィールドとなるダカール・ラリー。


ダカール・ラリーでは日本メーカーのミツビシが非常に強力なマシン、ドライバーを揃えているので今回のダカール・ラリーでも優勝候補であるだろうが、VWも元WRCチャンピオンのカルロス・サインツなどミツビシに負けないドライバーをそろえて進化したトゥアレグ2で初の栄冠を目指すことになる。


ダカール・ラリーにVWが使するマシンのベースであるトゥアレグは日本でも販売されているのだが、あまりにも売れていないだけに見かける機会は非常に少ないと思うが、ベースはポルシェが発売しているカイエンと同じなのでカイエンの形を思い浮かべてもらえればよく分かるのではないだろうか。


ダカール・ラリーは2007年1月6日にポルトガルのリスボンをスタートする。