セリエAは休暇前の最後のゲーム。
インテルは苦しみながらもアドリアーノの復活ゴールなどで2-1でアタランタを下し11連勝のタイ記録を達成し無敗でシーズンを折り返すことになった。
インテルvsアタランタで頭にきたのがアタランタのサポーターが逆転されたことに怒り、発炎筒やペットボトル挙句の果てにはライターまでもフィールドに投げ込むという愚かな行為を行なったことだ。
オウンゴールで逆転されたのでサポーターの怒る気持ちは分かるのであるが試合を妨害する行為をサポーターが行なった場合には処罰などの被害を受けるのは自分たちの応援しているアタランタ自身なのだということをもう少し自覚する必要があるだろう。
昨日の結果は以下の通り。
アスコリ3-0キエーボ
カターニャ4-2サンプドリア
フィオレンティーナ4-0メッシーナ
インテル2-1アタランタ
リボルノ1-1トリノ
パルマ1-3ラツィオ
レッジーナ4-1エンポリ
ローマ2-0カリアリ
シエナ1-1パレルモ
ウディネーゼ0-3ミラン
インテルを追いかける唯一のチームとなったローマはカリアリに快勝、ようやく不調から脱し始めてきたミランもアウェーながらウディネーゼを3-0と一蹴している。
アスコリはキエーボに3-0で勝利してようやく今シーズンの初勝利。
クリスマス休暇前まで未勝利というのは絶望的なだけにアスコリは本当に嬉しい初勝利になっただろう。
セリエAの再開は2007年の1月13日から。
インテルの連勝がこれからも伸びていくことを期待したい。