週末の23日で今年の日程をすべて消化するセリエAは昨日が17節。


現在リーグ戦でクラブ新記録の9連勝をマークしているインテルはアウェーでラツィオと対戦。


ラツィオの放映権の関係で中継がなかったので内容までは不明だが結果は2-0でインテルが勝利しクラブ記録を10連勝にまで伸ばすことに成功した。


これでインテルは14勝3分の勝ち点45。


シーズン前半最後の23日の試合に勝利することができればローマが昨シーズン記録したセリエA記録の11連勝に並ぶ。


私が観戦したのはミランvsカターニャ


昨日のゲームでは最近苦しんでいたミランの様子はあまりなくカカが2得点、ジラルディーノが1得点と決めるべきプレーヤーが得点を挙げて3-0で快勝している。


ミランのスクデットはインテルの強さを考えれば絶望的だがチャンピオンズリーグ出場圏内の4位に関しては昨日の勝利で6ポイント差となったので十分に可能性があるだろう。


昨日の結果は以下の通り。


アタランタ1-2ウディネーゼ

カリアリ0-2フィオレンティーナ

キエーボ3-2レッジーナ

エンポリ1-0シエナ

ラツィオ0-2インテル

メッシーナ1-1パルマ

ミラン3-0カターニャ

パレルモ4-0アスコリ

サンプドリア4-1リボルノ

トリノ1-2ローマ



前節はスタメン出場であったメッシーナの小笠原は昨日は出番すらなし。


やはりガゼッタ・デッロ・スポルトでも言われていたようにチームに馴染んでいないと監督が判断したのだろう。


私に言わせれば使わない選手をいきなりスタメンで起用しても馴染むわけがないと反論したいのであるが選手に平気で暴力を振るうようなメッシーナの無能な監督にはわかるまい。