オーストリアリーグで現在首位を走るオーストリア・ザルツブルクに2人日本人選手が1月に移籍することになった。
移籍することになったのは共にドイツワールドカップで日本代表としてプレーした宮本と三都主である。
オーストリア・ザルツブルクは現在13勝5分3敗の勝ち点44と2位のマッタースブルクに10ポイントもの差をつけているだけにチームとしてはかなりのキーポイントになるであろうDFを2人も獲得することに一体なんの意味があるのだろうか?
普通に考えるならば首位で安定しているチームにおいて新戦力を獲得したとしてもチームの中に不協和音を作りかねないだけによほどのビックネームでなければ獲得しないのがセオリーといえるだろう。
オーストリア・ザルツブルクは選手よりも監督とコーチが非常に豪華で監督は元イタリア代表監督であるジョバンニ・トラパットッーニ、コーチは元ドイツ代表主将の闘将ローター・マテウスの両氏である。
日本人の気持ちとしては宮本と三都主には活躍してほしいことは確かなのだが、欧州リーグにおいてDFというのは大型の選手が務めることが当たり前とされている中で決して大型DFとはいえない彼らがどの程度のパフォーマンスを見せることができるかどうかに注目される。
我が愛するインテルには長身ではないものの類稀な身体能力でレギュラーとして定着しているコロンビア代表のイバン・コルドバのような例もいるだけに宮本と三都主には大型の選手にはなかなか真似が出来ないスピードを生かしたプレーをアピールしていくことが重要となりそうだ。
幸いなことにオーストリアリーグは現在すでに冬期休暇中であり再開が2007年の2月24日とかなりの期間があるので十分にチームにアピールする機会はありそうだ。
オーストリアリーグも中継していただけると嬉しいのであるが、あまりにもマイナーなリーグだけにやはり難しいだろう。