2004年~2006年と3年連続チャンプカーワールドシリーズのチャンピオンに輝いたセバスチャン・ブーデが今週13日からスペインのヘレスで行われるF1合同テストに参加することがわかった。


ブーデにF1テストのチャンスを与えたのは先日発表された2007年のFIAエントリーリストにおいてドライバー2名が記載されていなかった唯一のチームであるスクーデリア・トロ・ロッソ。


トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーは来シーズンのドライバーラインナップについては今シーズンのスコット・スピードとビタントニオ・リウッツィを変更する理由がないとコメントしているようだが、そうであれば先日発表のエントリーリストに記載されているはずだ。


記載されていないということはトロ・ロッソがまだドライバーラインナップについて迷っているものと思われる。


ブーデは3年連続でチャンプカーのタイトルを獲得するという素晴らしい速さを持ったドライバーであるにもかかわらずF1へのチャンスすら与えられなかっただけにトロ・ロッソでのテストはチャンプカー最強の男がF1進出を果たす大いなるチャンスになるだろう。


もしブーデが来シーズンのトロ・ロッソのシートを獲得したとすれば今シーズンのドライバーでシートを失うことになるのは間違いなくビタントニオ・リウッツィになるだろう。


スコット・スピードはトロ・ロッソの親会社であるレッドブルにとって最大の市場であるアメリカ出身だけにわずか1年でチームから追放されるとは考えられないからだ。