今週のインテルはチャンピオンズリーグの試合がないものの、コッパ・イタリアの試合が開催されるということで週2試合の過密スケジュール。


ベスト8進出をかけてインテルはホームのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで小笠原の所属するメッシーナと対戦。


4-0とメッシーナを完全に粉砕したインテルは2試合合計5-0で余裕でベスト8進出を決めた。


この試合では小笠原はフル出場したようだが4-0のスコアを見る限りではメッシーナに見せ場はなさそうなので小笠原が監督から信頼されることはまだまだ困難がありそうだ。


今シーズンのインテルの最大目標はスクデットとビックイヤーの2冠を獲得することでありコッパ・イタリアは残念賞程度の価値しかないのであろうが、コッパ・イタリアはインテルが2連覇中の大会だけにスクデットとビックイヤーと共に3冠を目指して戦ってもらいたいものだ。


インテルの準々決勝での対戦相手はジェノアvsエンポリの勝者となるらしいので順調にいけばインテルが準決勝に進出する可能性は非常に高いだろう。


この試合はインテルのゴールを決めたのはブルディッソ2得点、マリアーノ・コンサレス、アントニオッリで復帰して好調さが伺えるアドリアーノは得点を決めることができなかったようだ。


1ゴールでも記録することができればアドリアーノのコンディションはさらに加速度的によくなっていくと予想されるので早期の得点を期待したい。