チャンピオンズリーグのグループステージ第5節は今日も8試合が開催される。
今日はインテルの試合が行なわれるのでライブ観戦は当然インテルの試合ということになる。
インテルは第1節でいきなり敗れてしまったスポルティング・リスボンとホームのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで対戦することになるのでホームですっきりと勝利して今節で決勝トーナメント進出を決めて欲しいものである。
インテルvsスポルティング・リスボン戦以外では特に注目すべき試合はないのであるが、あえて挙げるとすればレフスキ・ソフィアvsバルセロナか。
マスコミがバルセロナのグループステージ敗退の危機を必要以上に煽ったためになんだかバルセロナが大ピンチに陥っているような錯覚に囚われるのであるが、バルセロナが敗退する可能性は非常に低いと私は考えている。
バルセロナをグループステージで消すためにブレーメンと対戦するチェルシーが何かするのではなどというありもしないような噂が蔓延しているようだが、そのようなくだらない事も今日の試合を観戦すればすべて解決されるはずだ。
本日の試合は以下の通り。
グループA
(7)ブレーメンvsチェルシー(10)
(0)レフスキ・ソフィアvsバルセロナ(5)
グループB
(1)スパルタク・モスクワvsバイエルン・ミュンヘン(10)
(6)インテルvsスポルティング・リスボン(5)
グループC
(1)ボルドーvsガラタサライ(1)
(10)リバプールvsPSVアイントホーフェン(10)
グループD
(10)バレンシアvsオリンピアコス(2)
(2)シャフタール・ドネツクvsローマ(7)
今日登場するチームの中で最も不思議なのがプレミアリーグのリバプールだ。
チャンピオンズリーグでは早々と第4節で決勝トーナメント進出をきめるなど強さを見せているものの、プレミアリーグではアウェイーで全く勝てないという完全な内弁慶で現在は10位と完全に低迷している。
リバプールはチャンピオンズリーグを制覇したシーズンでもリーグ戦の順位はたいしたことがなかったのであるが、この強さの変化には何か理由でもあるのだろうか。
現在のリバプールの傾向はラファエル・ベニテス監督がリバプールの監督に就任してからさらに加速されたように感じられるのだが。